藤沢ラグビー蹴球倶楽部 「100年の大計」
『百年の大計』の制定について
藤沢市ジュニアラグビースクール(当時)は、2000年の創立30周年を迎えた際に、当時の伊藤久樹総監督を中心に将来あるべき姿について意見を交わし、『百年の大計』として我々の想いを固めました。
この想いに基づき「特定非営利活動法人藤沢ラグビー蹴球倶楽部」の設立に至りました。
「日本のラグビー環境はラグビースクール、高校、大学、社会人と段階的に分断されており、ラグビー先進国の様な「幼少から大人まで一貫して活動できる地域クラブ」とは大きな環境の違いがある。
20年後、設立50周年のころは30歳ぐらいになった卒業生たちが家庭を持ち、お子さんをラグビースクールに入校させることになるだろう。
いよいよOB、OGの里帰りが始まり、鮭の遡上のように「藤ラグのサイクル」が回り始めるだろう。
卒業生はスクールの指導員になって、新たな世代を育ててくれるだろう。まだまだプレイヤーとして現役続行を望む人もいるだろう。ラグビーの仲間やラグビーに興味のある友人も連れて来てくれるだろう。
成人チームの活動環境も整えないとならない。ラグビー部のない高校に進学したスクール卒業生やラグビーをプレーしたいラガールなどの受け入れも必要となるだろう。現在の藤沢ラグビースクールも、今後変わっていかないといけない。
我々は、地域や行政そして地域企業から認められ、信頼される組織である為には、特定非営利活動(NPO)法人格を取得する必要がある。そしてグラウンドの確保、育成の強化等、活動環境を整備するために協賛や寄付を募り、活動資金を確保する必要がある。 自前のグラウンドとクラブハウスを持つことは難しい夢ではあるが、それが達成るか否かに関わらず、我々には子供たちや競技者の活動環境を整えていく義務がある。
我々が活動する地域に対して貢献する義務もある。我々は、活動の中で進路に迷ったり、躓いたりする事もあるだろうが、その時は「百年の大計」の原点に立ち返り、足元を固めてまた進めば良い。」(伊藤 久樹)
併せて、子供たちの指導において藤沢が大切にしてきた事を「指導指針」として『 シンプル 反復 強弱 理解 』と定めました。 この指針は今後も大切に継承すべきものです。
理事長 早川 吾朗
藤沢ラグビー蹴球倶楽部「100年の大計」
- 地域に密着し、子ども達からシニアまでエイジグループごとのチームを作り、運営し、そこに「規律」「協調性」「愛情」「奉仕」「プライド」などが自立発生出来る集団を形成し、定着させること。
- ラグビーを通じて子供たちが「判断」と「決断」の大切さを学び、リーダーとしての自覚を育んでいってもらうこと。
- スクールを卒業した子供たちが、スクールで学んだ「不屈の闘志」、「他者への思いやり」そして「フェアプレーの精神」を通じて、ラグビーを含めた様々な場面で活躍すること。
- スクールを卒業した子供たちが大きく成長し、指導員として、また、クラブの会員としてクラブに戻って来ること。そしてそのための場所を守ること。その子供たちがまたスクールに入るというサイクルを定着させていくこと。
- 我々だけのグラウンド、クラブハウスを手に入れ、藤沢ラグビー蹴球倶楽部の活動を長期的に継続すること。